2012年を振り返る3(ピングウェーブ大阪・監督ゆかりの地ツアー他)
ウテナ・ピングドラム関連の一年を振り返るエントリーの続きです。
大阪遠征編です。
4月28日(土)ピングウェーブ大阪
当初は参加しない予定だった大阪ピングウェーブ。
しかしナンジャタウンの生観覧を見逃した悲しさから、補欠申込をしたところ、まさかの繰り上がり当選。急遽観覧できることになりました。
会場は日本橋インディペンデントシアター2nd。
開場まで時間があったため、なんば駅で降りて日本橋オタク街を散策。
ピングドラム・グッズの販売状況のチェックなど。一番くじのソフビ貯金箱が手頃な値段であったのですが、荷物になるため断念。
通天閣、新世界を通り過ぎて、翌日のサイン会の入場券付DVDをゲッツするためアニメイト天王寺に行きました。
開場時間になり会場に行くと、多くのピングドラムファンが集結していました。フォロワーさん達にご挨拶等をして歓談タイム。
寄せ書きコーナーには監督と小泉さんのサインもあり、書き込む人と撮影する人で賑わっていました。
イベントの内容は、トーク、クイズ、プレゼントなど。
クイズは視聴者の出題に3人が挑戦して、答えられなければ罰ゲームというもの。
「最終話で2号が食べていたものはなに?」
「ナムコのクレーンゲームで荒川美穂さんが言っていたセリフ『生存戦略○○』の○○の部分は?」
「○○話で高倉家にあった箱入りのお菓子には何個残っていたか?」
など。難問だったと思います。
トークでは、サンシャインをモデルにするにあたり、許可をとってなかったため、サンシャインから電話があったときにクレームかと思って焦った、という池田プロデューサーのお話が印象的でした。
プレゼントコーナーでは、自分にしては珍しく、サンチャンのぬいぐるみが当たり、小泉さんから手渡しでいただきました。今でも大事にしてます。大阪来て良かった!!
楽しいイベント終了後、会場でご一緒したみなさまとお好み焼きへ行きました。
その席で、とらのあなの特典の運命日記を見せていただきました。
これはアニメ本編で使われた桃果の運命日記のページが忠実に再現されているほか、一部の本編では使用されなかった日記のページも収録されています。
オークション市場では1万5千円以上の値がつくそうで、確かに再現度をみるとそれも納得の出来栄えです。
未放送の日記には、桃果が天の川の真っ暗な孔に落ちたときの出来事が記されています。何も見えない孔の中の事、それでも「ほんとうのさいわい」を探しに一緒に行こうという、桃果の決意が書かれています。
大変興味深いものでした。
貴重なものを見せていただき濃いお話もできた夜でした。
4月29日(日) サイン会@天王寺アニメイト
翌日はアニメイト天王寺店で、幾原監督と小泉さんのサイン会がありました。
フォロワーさん達と開店前から並んで整理券をゲッツ。
最前列で床に体育座りしてお話を聞きました。
トーク内容は昔の天王寺周辺の想い出話など。
天王寺が昔とくらべて随分変わったことや、DVD・BDソフトを購入してるファンへの感謝の言葉を述べられていました。
サインをいただいた際には、監督に「ありがとう」と言っていただいたのが記憶に残っています。
サインしてもらったピングドラム7巻と、当選したサンチャン、ピングウェーブのチケット、フォロワーさんにいただいたお土産など。
古潭ラーメン
サイン会終了後は、天王寺駅の地下街にある「古潭ラーメン」へ行きました。
監督が昔ここのラーメンが好きだったとツイッターでつぶやいていたのです。
監督のゆかりの地を訪問(大阪聖地巡礼)
大阪ピングウェーブと天王寺トークショーで監督は次のように語っていました。
・昔大阪の○○という駅の街に住んでいたこと
・○○クリーニングというクリーニング屋さんを同級生が営んでいること
・マニアの人は行ってみると面白いかも…
…というわけで行って来ました。
フォロワーさん達と巡る、監督のゆかりの地訪問!!
駅前の風景。里帰りのサンちゃん。
噂のクリーニング店?!
一般の方のお店と思われるため、ご迷惑を考えて一応伏字に。
母校で記念写真。
監督が青春時代をすごした(と思われる)グラウンド。
ウテナの学園生活には少なからずここでの思い出が影響を与えてるに違いないなどと、鳳学園に思いを馳せながら、周囲の道を歩きました。
(施設外の公道から撮っています。)
急遽決まった大阪遠征でしたが大変実りのあるものでした。
ご一緒したフォロワーさん、お話をしていただいた皆様ありがとうございました。