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幾原邦彦作品等について語るブログ

ユリ熊嵐(アニメ)第2話感想

ユリ熊嵐2話は、エロくてガンアクションが爽快な回だった。

1話で理解した気になっていたことが次々とひっくり返されて、再び混乱の中に陥ってしまった気もする。この嵐のようなスピード感は凄い。

百合園蜜子がクマを一発で仕留めるなどカッコよかった。

純花はどうやら本当に死んでしまったみたい。今後はカイソウの中で登場し、紅羽の行動に影響を与えるようになるのだろうか。

断絶の壁は早くも役に立たなくなり、百合川このみがクマになって紅羽を襲って来た。ライフセクシーから電話がかかってきてユリ裁判が始まるまでの流れは先週と同じ。しかし紅羽が身を委ねたのはこのみ(クマ)だったのに、被告グマは銀子&るるだった。ユリ裁判は被告クマが人を食べる許可を得るのが目的かと思っていたのだけれど違うのかもしれない。「人食べます」宣言をして「ユリ承認」の判決が下されたのは銀子とるるなのに、実際に人を食べていたのは、蜜子似のクマだった。このあたりはまだ整理がつかない。

あのクマは蜜子に見えるけれど、蜜子は花壇で人を食べる銀子とるるを目撃している。一方でクマは「泉乃純花を食べたのは自分だ」と言ってたので少しおかしい。

そして屋上の上空から差し込む一条の光。舞台照明のような表現かと思ったんだけど、よく見るとUFOのような物体から照射されている。

今回クマリアの爆発のシーンでクママークのついた小惑星の絵が1話と違って写らなかった。もしかしてあの小惑星が屋上に来ていたのか……とも思ったけれど根拠ないな。